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矢印 財務分析-財務諸表の読み方(原価と在庫)

矢印 売上原価とは、小売業者が商品を仕入れるコストや製造メーカーが
  製品の生産に使用する原材料と労働力のコストのことです。
 
  投資を検討している企業が何を売上原価に計上しているのかを確認することは
  経営者がビジネスをどのように理解しているのか、どうやって今後の成長を
  果たそうとしているのかがわかるというものです。
 
  売上原価は、低ければ低いほど良いのです。
 
  意外と知られていないことは、原価とは、仕入れをした商品や原材料に
  おける数量に仕入れ単価を掛けたものではなく、実際に売れた商品や
  製品に対していくらの仕入れをしているか、を意味します。
 
  つまり、原価とは、売れた分に対する仕入れ分だけしか認められません。
 
  仕入れたものの売れなかった商品や原材料は、在庫と呼ばれ事業者や
  企業の資産とみなされます。
 
  企業は、無駄な在庫の保管には保管料というお金、つまり経費がかかるため
  少しでも在庫を減らす努力をしています。
 
  コンビニの店員が端末で商品管理をおこなったり、ドラッグストアが 
  定期的に棚卸商品の確認のためにお店を休むのは、適切な原価を計算する
  ためなのです。
   
  仕入れ管理がいい加減な企業は、たとえ会計上の利益を上げていても
  必要以上に売れていない商品や製品に対する仕入れをしてしまうために
  利益が出ているのに、現金がないという事態に陥ります。
 
  多くの中小企業が、法人税の納付のために銀行借入をおこなう原因が
  ここにあるといえます。
 
  1度仕入れてしまった商品や原材料は、そう簡単にお金に換金できません。
   
  今後も注文を受けるかもしれないので、ある程度の在庫が必要です。
 
  法人税の納付をするときだけ、都合よく在庫を現金に戻せないので
  在庫管理は、あり余る現金のない企業にとっては企業の存続に影響します。
 
  投資を検討している企業が、在庫をどのように管理しているのか、無駄に
  仕入れていないかということから、管理のためにどれだけの人件費を費やして
  いるのかということまで確認すべきなのです。
 
  売上原価の情報から読み取るべきことは、原価の中身とその管理体制の
  両方です。
  在庫は、損益計算書ではなく貸借対照表に掲載されますので、原価と
  在庫の確認は2つの財務諸表を同時に確認する必要があるのです。
   
  もっとも投資家にとって理想の状況は、在庫そのものが必要のないことです。
 
  在庫の不要な業種の企業といえば、ソフトウェアやメディア企業があります。
 
  ただ、単純に在庫がないから投資ができるとは言い切れないのは、そこには
  参入障壁の高さという条件が加わるからです。
 
  在庫が不要な業種の企業は、真似されやすく、競争が激しいという
  ビジネスをするうえで悪い面もあるからです。
 
  投資先をみつけるために、売上原価だけでは判断できるものではありませんが
  売上原価が低いことが、粗利益の高さにつながることから、売上原価が低い
  ことは投資先に絶対必要な条件といえます。
   財務分析-財務諸表の読み方

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